だるまのまゆげ

スペルミスには気をつけたい

「三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実」の感想

今日は「三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実」というドキュメンタリー映画についてです。

まずはざっくり内容を説明します。
この映画は1969年5月13日、東大駒場キャンパス900番教室で行われた東大全共闘三島由紀夫の討論の様子を映像とともに振り返ります。ざっくり言えば東大全共闘は反体制派、三島は天皇主義者ということで、おおよそ逆の立場にあるように見える両者の中身の濃い討論となっています。

討論の内容は自分には難しいものが多かったです。その内容は大きく分けると
「暴力の捉え方」「自然と人間の関係(人間の自然利用とも書けるかも)」「自分と他者の関係」「天皇親政と直接民主主義」「三島にとっての天皇
という感じに分けられると思うのですが(自分の決めた分け方です)、特に2つ目と3つ目については何を言っているのかさっぱり分かりませんでした。三島についてよく知る知識人たちの解説も不足に感じました。出てくる言葉が難しいからなのかもしれませんが、単純にこれらの話題について勉強が足りないからだろうと推測しています。勉強してもう一回見たいです。

 

今日はこの辺で。