だるまのまゆげ

スペルミスには気をつけたい

藤井二冠すげえ

今日は将棋の藤井二冠についてです。

 

昨日で2020年の年度末ということで、2020年度の将棋棋士の先生方の成績ランキングが出ました。
対局数部門では永瀬王座が圧倒。二位以下に15局の差をつけ、69局で一位。永瀬王座は名人戦竜王戦を除く全ての棋戦でタイトル挑戦・タイトル戦にからむ、めざましい活躍でしたから、この結果も納得です。永瀬王座は勝数部門でも44勝で一位タイとなっています。永瀬王座は自分の一番の推しなのでこれからも活躍して欲しいです。
永瀬王座とともに勝数部門で一位タイだったのが藤井二冠です。今年王位・棋聖のタイトルを奪取し、棋聖戦竜王戦の予選で出た妙手がメディアでも話題になりましたよね。
今回特に紹介したいのは藤井二冠の勝率です。今年の勝率は8割を超え、他の棋士に大差をつけて一位となっています。さらにデビューした2017年度から毎年8割を超え続けています。藤井二冠以外の棋士でこの15年で勝率が8割を超えたのは2011年に中村太一七段(現在)だけですから、この記録がどれだけすごいかわかっていただけると思います。

藤井二冠の活躍に今後も目が離せません。

 

今日はこの辺で。