だるまのまゆげ

スペルミスには気をつけたい

罪悪感

今日は罪悪感についてです。

 

今日、街を歩いていたら、〇〇病院はどこですかと尋ねている人がいました(自分に尋ねていたわけではない)。20メートルくらい近くにある病院だから教えてあげられるだろうなあと思ってその2人の横を通ったら、尋ねられた側の人はその病院を知らなかったらしく、分かりませんと答えていました。ちょうどそこで自分が教えてあげられればよかったのですが、一瞬ためらってしまいました。一瞬ためらうともう行動できないんですよね。あとに残ったのは罪悪感だけでした。

こういうの、電車で席を譲るか譲らないかためらうともう譲れない心理と似ているなあ。

そういえばこんなこともありました。自分がよく使うターミナル駅で人がぶっ倒れていました。そのまま地面に。あれはなにかのATMの近くだったと思います。なのに誰も見て見ぬ振りをして素通りしています。気づけば自分もその中の一員になっていました。その後で急にその人のことが心配になりました。後で心配するくらいならその時行動しろよと自分に言いたいです。たとえ自分には医療の知識がなくても駅員さんを呼ぶくらいのことはできる人間になりたかったです。

行動が人の中身を作るということもたまに言われる話ですし、次にこういうシチュエーションに見舞われたら絶対助けなさい、自分。どんどん優しくない人間になるよ。

 

今日はこのへんで。